口臭の原因となるお口のトラブル





気になる口臭の原因には

 

 口臭が特にきつい人の大部分が、口の中に何らかのトラブルを抱えています。

 例えば、舌の上に付着する白色〜薄い黄色の舌苔は、細菌の死骸や古くなった粘膜上皮、
白血球の蛋白成分がくっついているものですので、これが分解されることにより酷い口臭
発生させてしまいます。

 ですから、口臭を予防するためには、舌に舌苔がたくさん付着しないよう、最低でも
週に1回程度、できれば1日1回は舌ブラシを使って舌を掃除してあげましょう。

 また、唾液の分泌が低下して口腔内が乾燥してしまうドライマウスも
口臭を強くしてしまう原因の一つ。

 40代の女性の多くは、ドライマウスにかかってしまっているといわれていますから、
積極的な水分の補給を行なって口臭予防につとめましょう。

 他には、歯周炎や歯肉炎、にかかっている場合も、強い口臭を発生することがあります。

 40歳以上の人は程度の差こそあれ、ほとんどの人が歯周病にかかっていると言われていますから、正しいブラッシング汚れを取り除いて口腔内を清潔に保ち、歯垢(プラーク)や歯石を
ためないようにすることが口臭を予防するためには大切です。

 それと虫歯や歯周病もなく、唾液の分泌量も正常で内科的な疾患もないけれど
口臭が気になるという場合には、膿栓による口臭である可能性があります。

 膿栓の予防するには、歯をしっかりと磨き、食べかすなどを口腔内に残さないとしながら、
カテキンを含む緑茶や紅茶などでうがいして細菌の増殖を抑えるのが効果的です。

 このような、口臭の原因となるトラブルには心当たりがないのに、口臭が気になってしまう人は、
一度、口臭外来を受診しているといいでしょう。

 口臭外来では、科学的に分析して臭いの原因や口臭の強さなどを判断し、
それに対する予防法などを指導してくれたりします。